料金｜藤枝市で相続のご相談ならとやま司法書士事務所

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注　登記には、司法書士手数料のほか、国へ納める登録免許税等がかかります。

Aさんは、昨年、夫を亡くしました。夫の名義の土地建物（固定資産評価額の合計1,500万円）がありますが、他の相続人（長男と長女）は全てAさんが相続すればよいと言っています。

相談の結果、遺産分割協議を作成して土地建物の名義をAさんに変更しました。

Bさんは、今年、父を亡くしました。その後、調べたところ、自宅の土地建物（固定資産評価額の合計1,650万円）の名義が父ではなく祖母になっていました。どうやら、祖母が亡くなった際に相続の登記をしていなかったようです。

相談の結果、相続人の確定（戸籍謄本の取得）を手伝い、その後、遺産分割協議書を作成して自宅の土地建物の名義をBさんに変更しました。

CさんとDさんの姉妹は、今年、母を亡くしました。父はすでに他界しており、相続人はCさんとDさんの２人だけです。母の名義の土地建物（固定資産評価額の合計1,500万円）がありますが、2人とも市外で独立して家庭を持っているため、そのうちに売却して代金を折半したいと考えています。

相談の結果、Cさんは遠方に居住のうえ仕事で多忙なため、今後の売却手続きを考えるとDさんの名義にした方がよいということになり、売却代金の折半に関する条項を明記した遺産分割協議書を作成して土地建物の名義をDさんに変更しました。

Eさんは、今年、夫を亡くしました。相続人はEさんの他、長男Fさん、二男Gさん、長女がいます。夫の財産は、自宅の土地建物（固定資産評価額の合計1,650万円）、長男Fさんの自宅の敷地（固定資産評価額750万円）、二男Gさんの自宅の敷地（固定資産評価額825万円）、預貯金くらいです。

相談の結果、Eさんが自宅の土地建物を相続し、FさんとGさんがそれぞれ自宅の敷地を相続し、長女が預貯金を相続する旨の遺産分割協議書を作成して土地建物の名義を変更しました。

Hさんは、相続税対策のため、贈与税がかからない程度で土地の持分をIさん、Jさん、Kさんの3人の子らに贈与したいと考えています。

相談の結果、持分3分の1（固定資産評価額300万円）をIさん、Jさん、Kさんの3人に贈与（各持分9分の1）して名義を変更しました。

なお、翌年、翌々年に同様の贈与を予定しており、その都度同程度の費用がかかります。